中古車購入後安全なカーライフを送るにはメンテナンスが大事

きちんと点検してくれていないと不安
中古車の場合、一定期間誰かが乗車しているので、部品の劣化や不具合が生じている可能性があります。
そのままの状態で使用しても、事故や不具合を起こすリスクが増すので、かえって危険です。
中古車購入後、購入店や整備工場などで点検をしてもらうのは特にオススメです。
運輸局指定の認証であれば車検対応が可能なので、車検時を含めた付き合いも期待できます。
他には、店舗によっては相場よりも割安でメンテナンスをする所があるから、維持費節約の観点でもプラスの効果を発揮します。
また、中古車や新車を問わず自動車のメンテナンスを通じてできるだけ長く付き合える所を探す作業も大事です。
その際、各店舗で得意不得意の問題があるのは見逃せないポイントです。
国産車は可能であっても、外車やエコカーだと難しいケースは想定されます。
気になる人は、見積もりや相談だけで利用するのもよいでしょう。
車検時以外のメンテナンス
中古車や新車を問わず、車のメンテナンスは車検時だけで良しと考える人はいるかもしれません。
車検の合間に行う12か月点検も道路運送車両法48条を通じて義務付けられているので、注意してください。
信頼できる整備工場で車検の合間に施工をしてもらうことで、車の故障を未然に防ぐことに繋がります。
それによって、事故のリスクが下がる以外に走行時のトラブル回避も図れます。
12か月点検ではエンジンルームや下回りなど27項目を確認します。
費用面では、車両に問題が特になければ、エンジンオイルの交換を含めても1から2万円で済みます。
即日で引き渡してくれますので、車を必要とする人でも生活への支障が大きく掛かりません。
他には、半年ごと若しくは走行5,000キロ経過に合わせてエンジンオイルの交換も大事です。
タイヤのパンクを防ぐために、空気圧点検も1から2か月に一回、行うのもオススメです。